日本食を中心に事業展開するヤマトグループ(高木和博代表)は2011年10月14日夜に「エスパッソ和」のオープン式に350人が参加して開催、商工会議所から近藤正樹会頭、平田藤義事務局長が参加、1階にテイクアウト用の和食デリカッセンや居酒屋風レストラン、2階にはカレー専門店や日本酒・焼酎バーとブラジルで初めての専門酒屋「エンポリウム 和」を設けている。
日本食を中心に事業展開するヤマトグループ(高木和博代表)は2011年10月14日夜に「エスパッソ和」のオープン式に350人が参加して開催、商工会議所から近藤正樹会頭、平田藤義事務局長が参加、1階にテイクアウト用の和食デリカッセンや居酒屋風レストラン、2階にはカレー専門店や日本酒・焼酎バーとブラジルで初めての専門酒屋「エンポリウム 和」を設けている。
在リオ・デ・ジャネイロ総領事館の永島隆治領事が「2012年6月にリオで開催される国連持続可能な開発会議(リオ+20)で計画中のサイドイベント日本パビリオンへの進出企業参加説明会」として、6月4日から6日に5万人の参加を予想、場所はリオ・セントロ、サブ会場はロックシティやアウトドロモなど、オールジャパンでセミナーを開催、日本企業の存在感を示すよい機会であると説明した。
CIR–106/11
2011年9月30日
会員各位
ブラジル日本商工会議所
会頭 近藤 正樹
10月定例懇親昼食会開催ご案内
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申上げます。
さて、当所ではこの度10月定例懇親昼食会を下記の通り開催致します。
今回はアジア諸国で大使を歴任されたジャジエル・フェレイラ・デ・オリヴェイラ
(Jadiel Ferreira de Oliveira)氏をお招きします。リーマン危機に始まりEU金融危機に突入20世紀から21世紀に掛け大きな産業パラダイムシフトが起きています。かかる背景の下、「ブラジルの外交と対外通商政策について」ご講演頂きます。
皆様奮ってご参加頂きますようお願い申し上げます。
この懇親昼食会にも日ポ、ポ日の同時通訳が付きますので、対会議所代表者以外の社員の方多数のご参加をお待ちしております。
敬具
‐ 記 ‐
日時:2011年 10月14日 (金) 12 時~14 時 (カクテルは11時30分から)
会場:ホテル マクスードプラザ Maksoud Plaza (Alameda Campinas, 150 Tel: 3145-8000)
講演テーマ: 「ブラジルの外交と対外通商政策について」
講師:ジャジエル・フェレイラ・デ・オリヴェイラ (Jadiel Ferreira de Oliveira) 氏
略歴: 1963年リオ・ブランコ外交官養成学校卒業。1990~92年駐日ブラジル副大使、92~95年駐シンガポール及びベトナム大使、1995~2002年駐インドネシア大使、の他ベネズエラ、シリア、イラク、ルーマニア、ハンガリー、アンゴラ、エチオピア、エルサルバドル、ボリビア、東ティモールでの外交官を歴任。2002~08年はブラジル外務省サンパウロ事務所代表。また、1979~2007年の間ブラジリア大学での教授暦もある。現在はサンパウロ商業会の外国商工会議所審議会コ―ディネーターとしても活躍している。
参加費: お一人 R$ 150,00
申込み:下記申込書に参加費を添えて、10月11日(火)までに事務局宛お申込下さい(Av.Paulista,475 協栄ビル13階、担当:テイコ)。
なお、10月11日(火)以降に申込みを取消される場合、参加費は返金できませんのでご了承願います。
銀行振り込みの場合、E-mail: secretaria@camaradojapao.org.br 又はファックス: (11) 3284–0932 にて振り込み証明書をお送り願います。
口座番号
Banco do Brasil
Agência: 1196-7
C.c: 14650-1
CNPJ : 61.009.031/0001-06
Câmara de Comércio e Indústria Japonesa do Brasil
定例行事:定例行事の際に代表交替(会社代表、対会議所代表)の挨拶をご希望の方は予め事務局まで御連絡下さい。(担当: SEIDI Tel:3178-6233)
お願い:会場の駐車場は有料につき、料金は使用者負担となります。
以上
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10月定例懇親昼食会参加申込書
氏名:………………………………………………………………………………
会社名:……………………………………………………………………………
パラー州べレン市のアマゾニア病院救急外来の増・改築工事が完成、アマゾニア日
伯援護協会(及川定一会長)は2011年10月13日に同施設前で記念プレートの除幕式
を挙行、この工事は三菱商事から10万レアルの資金援助を受けて行われた。
増・改築完成式典には伯国三菱商事の近藤正樹社長(ブラジル日本商工会議所会頭)、沼田幸雄べレン総領事、大岩玲領事、汎アマゾニア日伯協会の生田勇治会長、パラー日系商工会議所の山本陽三副会頭、山中商会の山中正二代表、八十島エジソン援協第一専務理事、仁和善通ネルソン同病院長や医師・看護婦や病院関係者60人が参加した。
式典では及川定一会長が三菱商事との仲介役を担った山中商会の山中代表にお礼を述べ、また三菱商事の援助によって増・改築されたことに大きな喜びを表し、病院関係者は一丸となって経営に邁進することを約束すると挨拶、近藤社長には感謝の楯が贈呈された。

右は感謝の楯が贈呈された伯国三菱商事の近藤正樹社長
財務省ではフランスのカンヌで開催される20ヶ国・地域首脳会合(G20首脳会合)からギド・マンテガ財務相が帰国後の11月初めに、見直しされた今年の国内総生産(GDP)伸び率の発表を予定している。
今月11日に財務省のネルソン・バルボーザ長官は下院で現在のGDP伸び率を4.0%と発言、しかし次回の予想修正では3.5%から4.0%に下方修正されると予想、今年のGDP3.8%の下方修正が予想されている。
ギド・マンテガ財務相は今年初めのGDP伸び率予想を5.0%と発表、4月には4.5%、6月には4.0%とそれぞれ下方修正、今年の正式なGDP伸び率は来年3月に、ブラジル地理統計院(IBGE)から発表される。
バルボーザ財務長官は国内消費が過熱気味に推移すれば3.9%から4.0%に達する可能性はあるが、3.8%を下回るのは難しいと予想、また中銀では今年のGDP伸び率を3.5%から4.0%と見込んでいる。
財務省では来年のGDP伸び率を5.0%と引き続き据え置いており、連邦政府は2012年から2015年の平均GDP伸び率を5.0%と予想している。(2011年10月13日付けヴァロール紙)
繊維セクター、衣類、履物セクターなど鉱工業部門の9セクターはレアル高の為替やインフレ指数以上のサラリーサラリー調整による生産コスト増加による価格競争力の低下で、輸出減少による生産減少を余儀なくされた。
しかし設備投資向け機械・装置セクターや医療機器セクターなどは輸出増加、ブラジル国内での生産が増加したセクターが19セクター中10セクターとなっている。
今年8カ月間の金属セクターの生産は輸出量が前年同期比8.27%増加したために3.6%増加、また輸送機械セクターも輸出量が24.69%増加して生産が11.7%増加している。
人件費が生産コストに占める割合が大きい衣類セクターの今年8カ月間の輸出量は9.96%減少した影響で生産は3.6%減少、皮革セクターも輸出8.41%減少で生産が10%減少している。
ブラジル履物工業会(Abicalçados)では今年の履物輸出は1億2,000万足から1億3,000万足と2009年の1億8,000万足から大幅に減少すると予想、来年はレアルの為替安傾向で生産が回復すると予想している。
ブラジル繊維工業会(Abit)のアギナルド・ジニス・フィーリョ会長は今年9カ月間の貿易収支赤字は35億ドルと昨年1年間の25億ドルをすでに上回っており、レアル高の為替による輸入製品増加が更に繊維業界を窮地に追いつめているとコメントしている。
産業開発研究院(Iedi)のエコノミストのアルメイダ氏は急速なレアルの為替安はインフレ加速並びに輸入製品の価格増加で、中間財や資本財の価格増加による生産コストの増加につながるとコメントしている。(2011年10月13日付けエスタード紙)
中国自動車メーカーの長城汽車(グレート・ウォール・モーター)がChery並びにJACモーターに続いて、ブラジル国内で年間10万台の自動車生産を発表、しかし投資内容、場所やスケジュールなどの詳細は発表されていない。
自動車専門誌のジョルナル・ド・カーロ誌によると韓国の現代自動車やスバルのブラジル代理店のカオア・グループとのパートナーシップで合意に達していると予想している。
グレート・ウォール・モーターではすでにジープのHavai車、ピックアップのWingle車、セダンのC30車並びにC20R車で輸入許可を得ているが、C20R車はワーゲン社のCrossFox車に非常にデザインが似ており、2012年中頃から輸入販売開始を予定している。
JACモーターズが、7日、バイーア州に自社工場を建設する計画を発表、投資額は9億レアルで年間10万台の生産能力を持つ工場を建設、またChery社はサンパウロ州ジャカレイ市に7億レアルを投資する。
レアル高の為替で中国や韓国からの輸入自動車が急増して国内メーカーのマーケッ トシェアが減少しているために、連邦政府は大手メーカーから輸入自動車の急増を阻止する保護貿易政策採用の要請を受けて、自動車部品の国産比率が低い輸入 自動車に対して、IPI税を大幅に引上げた。
メルコスール域内やブラジルの自動車部品比率を最低65%と決めたために、国産比率が65%に達しない中国製や韓国製などの輸入大衆車の工業製品税(IPI)は7%から30%上乗せの37%に引き上げられ、また欧米の高級輸入車も打撃を受けると予想されている。
中国自動車メーカーJAC社と同社製自動車の当地輸入代理店SHC社は9億レアルを投じて2014年の生産開始を発表していたが、輸入自動車の30%のIPI課税に対して、連邦政府に対して投資中止を強調していた経緯がある。(2011年10月13日付けエスタード紙)
連邦政府は世界金融危機の悪化、不均衡の為替やブラジル国内マーケット保護のために導入した政策などの要因により、世界貿易機関(WTO)でのブラジルに対する訴訟増加を見込んでいる。
このシナリオを前提にアントニオ・パトリオッタ外相は訴訟に取り組むチームの強化のための20項目の対応措置並びにブラジル輸出プロモーションに対する外交官活用を発表した。
ロベルト・アゼヴェードWTO代表は「われわれは加盟国のルール違反に対して準備をしておかなければならず、また世界経済の異変にも対応しなければならない」と述べている。
また世界貿易の軋轢が増す要因として、多角的貿易交渉のドーハ・ラウンド交渉がある。昨日のパトリオッタ外相が発表した対応措置はブラジルが第2次世界大戦後の最大の金融危機を乗り切るのをサポートする。
この2種類の対応措置は更に実用的である。1つは訴訟担当チーフコーディネーターが現在の4人から8人の外交官チームを管轄。もう一つは世界第2位の経済大国の中国の貿易並びに経済関係のモニタリングをするタスクフォースの設立。
パトリオッタ外相は「多角的貿易交渉は貴重である。しかしドーハ・ラウンドの結果が表れていないので我々は何らかの対策を考えるべきだ。ブラジルは発展の段階にあり、貿易が拡大しているので、多角的貿易交渉について熟練すべきである」と述べている。
イタマラチー宮ではワシントン市にブラジル人共営の新しい法律事務所設立のための公示発表を望んでいる。その他の措置はWTOに関する規律作成並びにブラジル外交官育成のリオ・ブランコ協会での貿易訴訟訓練を含んでいる。
パトリオッタ外相の発表ではブラジルは現在のシナリオを克服する創造性の必要並びにイタマラチー宮は問題点の究明並びにチャンスを見極めるために企業経営者と更に接点を探る。
海外在住の外交官達はたとえば貿易障害の要因の追及やブラジル国内の輸出業者に対するニーズの規模が小さく事業機会の見落とされたニッチ市場開拓のサポートをする。
イタマラチー宮は連邦総弁護庁(AGU)と国際間訴訟解決に対する外交官のトレーニングに関する協力にサイン並びに政府系シンクタンクの応用研究調査院(Ipea)とのパートナーシップの締結を望んでいる。
経済部門の外交官達はWTOの正式名称はドーハ開発アジェンダと呼ばれで新興国に恩恵をもたらすドーハ・ラウンドの貿易拡大規制緩和撤廃交渉の決裂に対する失望を隠しきれないでいる。国際金融危機は交渉促進にはつながらず、満足のいく合意のチャンスを減らした。
外務省経済金融班のヴァルデマール・カルネイロ・レアン次官は「大きな失望と失敗は疑う余地がない。12月に開催される閣僚会議での何らかの進展、何らかの濃度の上昇など期待するものが表れていない」とブラジルの立場を明らかにしている。(2011年10月11日付けエスタード紙)
今年の対アルゼンチン貿易収支はレアル高の為替にも関わらず、アルゼンチンが価格競争力を失ってきているために、ますますブラジルの貿易収支黒字が拡大してきている。
開発商工省の予想では今年の両国間の貿易総額は400億ドル近くに達すると予想、また今年の対アルゼンチン貿易収支は60億ドルから70億ドルの黒字を予想している。
今年8カ月間のアルゼンチン向け輸出は前年同期比25.7%増加、アルゼンチンからの輸入は21%増加に留まっており、ブラジルの黒字幅が拡大してきている。
今年8ヶ月間のブラジルが占めるアルゼンチンの輸入比率は前年同期の31%から29.4%に減少、石油の国際コモディティ価格高騰による中近東からの輸入比率が倍増、また韓国からの輸入は72%、中国は44%と大幅に増加している。
ブラジルからのアルゼンチン向け完成品輸出はアジア諸国との価格競争力を失ってきており、またアルゼンチンからのブラジル向け原材料並びに中間財の輸出比率は前年同期の8%から7.5%に減少している。
今年9カ月間のアルゼンチンからの消費財輸出は石油化学部門向けナフサや小麦製品を中心に全体の17%を占め、またブラジルからの自動車部品輸出はアルゼンチンの35%から40%のマーケットシェアを占めている。
今月19日にはブラジル貿易審議会(Camex)代表やアルゼンチン側の貿易部門代表はブラジルの大幅な出超を是正するために話合いを予定、アルゼンチンの保護貿易主義やセーフガードに対して、ブラジルは5月にアルゼンチンからの自動車輸入に対して非自動輸入許可制度を採用して対抗していた。(2011年10月11日付けヴァロール紙)
今年6月から9月にかけての労働・雇用省の226組合のサラリー調整調査によると金属労連はインフレ指数プラス2.55%のサラリー調整を獲得したにも関わらず、全体ではインフレ指数を上回る実質賃金の上乗せは0.83%に留まっている。
今年1月のサラリー調整ではインフレ指数を上回る実質賃金調整は2.14%、5月は1.95%、7月は僅かに0.66%に留まっており、今年7カ月間の平均は1.38%となっている。
サンパウロ市近郊の自動車メーカーやパーツメーカーが集中しているABC地区の金属労連はインフレ指数を3.1%上回る10.5%のサラリー調整を獲得したにも関わらず、25%の組合はインフレ指数プラス1.0%、20%はインフレ指数の全国消費者物価指数(INPC)の調整に留まっている。
今年1月時点の過去12カ月間のインフレ指数は5.99%、9月は7.31%と大幅に上昇しているために、今後、サラリー調整をする組合は実質賃金の上昇を獲得することは非常に困難と予想されている。
輸送部門、金属、繊維や食品部門はインフレ指数を上回るサラリー調整を獲得、しかしサービス部門のサラリー調整は小幅にとどまっており、銀行組合では全国銀行連盟(Fenaban)のインフレ指数プラス0.56%の8.0%のサラリー調整を拒否して、ストを継続している。
ブラジルの南部地域の組合はインフレ指数プラス1.05%のサラリー調整を獲得、北東部0.93%、中西部0.82%、マナウスフリーゾーンを擁する北部地域は0.74%、南東部地域は0.55%の実質賃金の調整に留まっている。(2011年10月11日付けヴァロール紙)