(2011年4月5日)帰国するブラジル戸田建設の林恒清社長と後任の三上悟社長が表敬訪問

帰国するブラジル戸田建設の林恒清社長と後任の三上悟社長が2011年4月5日に商工会議所を表敬訪問、応対した平田藤義事務局長に林社長は丁寧に帰国挨拶、後任の三上社長は着任挨拶を行った。

左から平田藤義事務局長/ブラジル戸田建設の三上悟社長/帰国する林恒清社長

IMFは新興国の限定的な場合のみ海外資本流入に対する資本規制を容認

国際通貨基金(IMF)が限定的な場合に限って海外資本流入などに対する資本規制を加盟国に認める内部提案に対して、通貨高のために海外資金流入阻止で為替政策を採用しているブラジルなどの新興国がクレームをつけている。

ラテンアメリカ並びにカリブ諸国担当のパウロ・ノゲイラ・バチスタ氏は資本流入の急増に直面している加盟国の政策対応の範囲を規定、優先順位の決定や制限などの指針に強く反対する声明をだしている。

IMFの提案は各国が銀行システム強化、準備資産増加や財政政策引締め政策、中銀による利下げなどの経済対策を採用後に改善しない場合に限って、一時的で短期間の実施にとどめるものであり、通貨高に苦しんでいる新興国が採用している資本規制の活用に踏み切ることに対して支持を声明、しかし中国のように元安の為替操作を行っている国には奨励されない。

ブラジル、インドネシア、韓国、ペルー、南アフリカ、タイ並びにトルコが海外投資家からの資本流入で通貨高に直面しており、ブラジルは海外投資家のキャリートレードによる国債や確定金利付き投資、ブラジルの銀行や企業による低金利の海外資金調達に対して、外貨流入阻止のために金融取引税(IOF)を大幅に引上げている。

IMFではブラジルが採用しているIOF引上げによる短期投機資金流入措置効果は僅かであり、レアル高の為替コントロールに対して効果を発揮しないと見込んでいる。(2011年4月6日付けエスタード紙)

 

コモディティ価格上昇は生産コスト圧力に

ブラジル地理統計院(IBGE)の統計によると2月の生産車コスト指数(IPP)は1月の0.4%から0.6%に増加、特に石油の国際コモディティ価格上昇による化学セクター並びに綿花価格上昇による繊維セクターの生産コスト上昇につながっている。

IBGEでは23の製造部門の今年2カ月間の平均IPPは1.0%、過去12カ月間では6.21%それぞれ増加、2月の化学セクターのIPPは3.39%、過去12カ月間では13.6%と大幅に上昇している。

また2008年の世界金融危機で化学製品の価格が下落、昨年は回復基調となっていたが、北アフリカや中東に情勢不安で今後の石油価格の上昇が予想されているために、化学セクターの収益が圧迫されると予想されている。

また2月の繊維セクターのIPPは2.51%、過去12カ月間では綿花価格の大花上昇に伴って25.4%増加、2月の食品セクターのIPPは0.45%減少、しかし過去12カ月間では16.9%増加している。(2011年4月6日付けヴァロール紙)


 

Wyndhamホテル・グループはホテル建設で6億8,000万レアル投資

世界トップ級のホテルチェーン網を展開するWyndhamホテル・グループはベロ・オリゾンテ近郊のラマダ・エアーポートホテルのイナグレーションで、今後3年間にブラジル国内に14ホテルの建設のために6億8,000万レアルを投資すると発表した。

ラマダ・ワールドワイドホテルチェーンは25カ国に900ホテルを擁し、年内にブラジル国内ではベロ・オリゾンテ市に2億2,000万レアルを投資してラマダ・プラザホテル、リオ市に1億レアルを投資してラマダ・チジューカホテル建設を予定している。

同グループでは今後15年間にブラジル国内で90ホテルを建設予定であり、直接雇用は1,979人、間接雇用は3,957人の雇用創出につながると発表している。

好調なブラジルの国内経済、2014年のワールドカップ、2016年のオリンピックなどブラジル国内では世界的エベントが目白押しであり、今後も世界ブランドのホテルチェーンのブラジル進出が継続すると予想されている。(2011年4月6日付けエスタード紙)


 

ジウマ大統領の訪中で豚肉輸出開始か

ブラジル豚肉加工輸出業者協会(Abipecs)のペドロ・カマルゴ・ネット会長は今月11日のジウマ・ロウセフ大統領の訪中を前に、昨日、中国政府関係者との会合に参加するために離伯した。

昨年末に中国の食肉検査官ミッションがブラジルの豚肉生産状況を視察するために訪伯、13生産企業を視察して特に原産地証明などについて要望書を提出していた。

中国の豚肉生産は5,000万トン、2008年の豚肉輸入は70万トン、昨年は35万トンであったが、Abipecs協会ではジウマ大統領の訪中で輸出が可能となれば、今後4年後には20万トンの輸出を見込んでいる。

昨年のブラジルの豚肉輸出は54万トン、トウモロコシが世界で最も安価で豚肉30万トンを生産するアルゼンチンには3万5,300トンを輸出している。(2011年4月6日付けヴァロール紙)


 

今年3回目の環境委員会開催

今年3回目の環境委員会(杉山俊美委員長)が2011年4月5日午後5時から6時まで5人が参加して開催、今後の人事、組織、今年の委員会活動、スケジュール、講演会や見学会について意見の交換を行った。

参加者は杉山委員長(新日鐵)、岡村副委員長(メタルワン)、赤木副委員長(メタルワン)、出見コーディネーター(新日鐵)、加藤秀雄領事(サンパウロ総領事館)、日下野総務担当

今後の活動方針などについて意見交換する環境委員会メンバー

 

 

(2011年4月5日)EQUIPA社のアンドレ・ルイス・プスチグリオニ・ジェネラルマネージャーが表敬訪問

EQUIPA社のアンドレ・ルイス・プスチグリオニ・ジェネラルマネージャー並びにケンゾ・サカモト会計マネージャーが2011年4月5日に商工会議所を表敬訪問、応対した平田藤義事務局長に入会申込書を手渡した。

左から平田藤義事務局長/EQUIPA社のアンドレ・ルイス・プスチグリオニ・ジェネラルマネージャー/ケンゾ・サカモト会計マネージャー

(2011年4月5日)栄転帰国の伊藤忠ブラジルの鷲巣寛社長と後任の林正樹社長が表敬訪問

本社執行役員に栄転帰国する伊藤忠ブラジルの鷲巣寛社長と後任の林正樹社長が2011年4月5日に商工会議所を表敬訪問、応対した平田藤義事務局長に鷲巣社長は丁寧に帰国挨拶、後任の林社長は着任挨拶を行った。

左から平田藤義事務局長/本社執行役員に栄転帰国する伊藤忠ブラジルの鷲巣寛社長/後任の林正樹社長

進出企業シリーズ第10回    水産業から農産加工業へ、ニチレイ・ブラジル事業小史  岸和田 仁(ニチレイブラ) (社)日本ブラジル中央協会の会報 『ブラジル特報』 2011年1月号から�

進出企業シリーズ第10回 「水産業から農産加工業へ、ニチレイ・ブラジル事業小史」 岸和田 仁(ニチレイブラ) (社)日本ブラジル中央協会の会報 『ブラジル特報』 2011年1月号から出典