2月の自動車販売は記録更新

今年2カ月間の自動車販売は前年同期比9.4%増加の43万4,300台、2月の自動車販売台数は22万1,000台と同月の月間記録を更新、前年同月比では10.8%と大幅に増加した。

自動車業界では3月の自動車販売はフレックス車向け工業製品税(IPI)の減税が最終月となるために、30万台から32万台の駆け込み需要を見込んでいる。

また同業界ではIPI減税措置が終了するにも関わらず、今年の自動車は長期クレジット、安定したマクロ経済、雇用と実質賃金の増加などで前年比9.3%増加の340万台を見込んでいる。

2月のフィアットのマーケットシェアは23%、ワーゲン20.4%、GM20%、現代自動車は3.4%とトヨタ、プジョーやシトロエンを抜いて7位にランクを上げている。(2010年3月2日付けエスタード紙)


 

大統領選挙を前に憲法改正で与野党の攻防

大統領選挙を前に憲法改正で与野党が攻防を展開、最低サラリー以上の年金・恩給の調整、労働時間の短縮、公務員給与の調整などが目白押しとなっている。

年金・恩給のすべてのカテゴリーでの統一調整インデックスの適用、週労働時間を44時間から40時間に短縮並びにサラリーの調整を統一労働本部(CUT)やForça Sindicalなどの労働組合が要求している。

10万人に及ぶ司法関連公務員のキャリアの見直し並びにサラリー調整の見直しは連邦政府の63億レアルの支出に結びつき、憲法改正案PEC446号/2009による警察官の基本サラリーの設定が要求されている。

暫定令474号による2011年から2023年の最低サラリーの設定、暫定令475号による今年と来年の社会保障院(INSS)の最低サラリー以上の年金・恩給受給者への最低サラリーと同一の調整などがある。(2010年3月2日付けエスタード紙)

 

PACへの投資が大幅増加

今年2カ月間の連邦政府の公共投資へのインフレ分を差引いた実質投資は前年同期比82.3%増加の43億600万レアルと大幅に上昇している。

大統領選挙のあった2006年の初めの2カ月間の公共投資も前年同期比68.5%と大幅に上昇、選挙の年は7月以降の新規プロジェクトの投資は禁止されているために、公共投資は上半期に大幅に増加する傾向となっている。

今年2カ月間の経済成長加速プログラム(PAC)への投資は前年同期比122%増加の22億6,700万レアルと大幅に上昇して、公共投資に拍車をかけている。(2010年3月2日付けヴァロール紙)


 

(2010年2月26日)フジアルテ社の宮崎健次郎社長が入会申込書持参で表敬訪問

本社は大阪で2006年からサンパウロ市リベルダーデ区で営業活動を行っているフジアルテ社の宮崎健次郎社長、小西春樹営業部長が2010年2月26日に入会申込書持参で表敬訪問、応対した平田藤義事務局長に入会申込書を手渡した。

事業はファクトリーアウトソーシング、製造請負プラン、スタッフ派遣などが主力で会社設立は1962年

サイト www.fujiarte.co.jp

左から入会申込書を受取る平田藤義事務局長/フジアルテ社の宮崎健次郎社長/小西春樹営業部長

チリ地震で銅のコモディティ価格は8%から11%上昇予想

先週末に発生したマグニチュード8.8に達するチリの巨大地震で輸送部門のインフラの被害や銅鉱山へのエネルギー供給が停止しているために、短期的に銅鉱石のコモディティ価格は8%から11%の上昇が見込まれて、トン当たり8,000ドルまでの値上がりが予想されている。

今回の巨大地震による被害は国内総生産(GDP)比15%に相当する300億ドルが見込まれており、今年のGDPの予想伸び率6.0%は大幅に減少すると見込まれている。

世界最大の銅鉱石生産会社Codelco社のEl Teniente鉱山とAndina鉱山で年産60万トンを生産しているが、地震の発生でエネルギー供給停止の影響を受けて操業中止を余儀なくされている。

またアングロ・アメリカン社のLos Bronces 鉱山とEl Soldado鉱山で年産28万トンの生産しているが、操業停止を余儀なくされている。

これらの4銅鉱山はチリの銅鉱石生産の16%に相当、銅鉱石の輸出はチリの輸出総額530億ドルの半分に相当、また世界の銅鉱石輸出の36%に相当するために国際コモディティ価格に大きく影響を及ぼすと予想されている。

サン・アントニオ港とヴァルパライソ港が地震の影響で閉鎖されているために今後は銅鉱石などの輸出に大きく影響がでると予想されているが、GDP比12%に相当する外貨準備金を使用でインフラ部門の復旧を急ぐと予想されている。(2010年3月1日付けヴァロール紙)

 

IT業界の買収合併が増加予想

世界金融危機の影響を受けて昨年のIT業界の買収・合併は大幅に減少、しかし今年はすでに12件の買収が成立して2008年の72件の記録を塗り替えると見込まれている。

IT業界関係者はBBKO社、Bennerシステム社LinxグループやIdeiasnet社などが買収・合併を仕掛けると見込んでいる。

昨年のブラジルの買収・合併件数は2008年の663件から大幅減少の454件に減少、IT企業は12%に相当する58件で大半がプライベート・エクイティの投資であった。

BBKOのエグゼクチブは昨年末に金融危機の影響を受けて時価総額が30%下がっている機会を捉えて300万レアルでIT企業を買収、また買収資金として500万レアルを用意して買収案件を探しており、2014年に新規株式公開(IPO)を予定している。(2010年3月1日付けヴァロール紙)

                                      

 

ブラジルの銀行は果敢に海外進出

国際決済銀行(BIS)の統計によるとブラジルの銀行は海外金融市場にすでに514億ドルのクレジットを擁して、果敢に海外に進出して海外金融市場でのクレジットを拡大している。

ブラジルの銀行の先進国でのクレジット総額は280億ドル、米国が126億ドルでトップ、ヨーロッパ諸国のクレジット総額は150億ドル、そのうち英国が36億ドル、ドイツ、ベルギー、ポルトガル並びにスペインは10億ドル以上のクレジットを擁している。

発展途上国のクレジット総額は97億ドルで大半は南米諸国であり、チリのクレジット総額は60億ドル以上に達しているが、アルゼンチン並びにウルグアイはそれぞれ11億ドルに留まっている。

ブラジルの銀行のアジア地域のクレジット総額は6億900万ドルで大半が韓国でのクレジット、ブラジルの海外でのクレジットはポルトガルの銀行の1/3にしか達していないが、メキシコの銀行の6倍、チリの10倍となっている。(2010年3月1日付けエスタード紙)

 

年金ファンドは4,820億レアルに達する

2002年の年金ファンド総額はGDP比12%に相当していたが、昨年11月にはGDP比17%に相当する4,820億レアルまで上昇、年率平均25%の割合で増加してきている。

年金ファンドの大手はブラジル銀行のPreviの1,333億2,000万レアル、ペトロブラス石油公社のPetrosの441億2,000万レアル、連邦貯蓄金庫(Caixa)のFuncefの366億3,000万レアルの3社で年金ファンド総額の44%を占めている。

Previの年金の運用先としてヴァーレ社、ブラジル銀行、ネオエネルジア、ブラジルフーズ、Petros はALL,CPFL,JBS、Log-in、FuncefはALL、Oiやヴァーレ社などに投資している。(2010年3月1日付けエスタード紙)


 

第16回カマラゴルフ大会に51人が参加して開催

2月27日(土)に今年度最初となる第16回カマラゴルフ会がPLゴルフ場で開催されました。当日はくもり一時 晴のち くもり 暑くなく寒くなく、プレーには最高の
コンディションのもと、第一組が意気揚々と7時15分にスタートしました。総勢50名の参加者で競技が行われ、大盛況のうちに終了いたしました。

結果は、幹事役の西岡さん(日立製作所)が、前半40後半41グロス81 ハンディ14
ネット スコア67のスコアで優勝してしまいました。2位には西村さん(サンクロレラ)、
3位は佐戸さん(三菱重工SUL-AMERICA)が入りました。ベストグロス賞は、堀内さん
(みずほ銀行)が前半40後半37のトータル77で獲得されました。


その他の成績は次の通りです。
NP 西村さん(サンクロレラ)、原さん(第一実業)、近藤さん(三菱商事)、上野さん(倉敷)
LD 西岡さん(ニチレイ)、須原さん(PRICEWATERHOUSE)
西岡さんのコメント:幹事が優勝してしまいました。申し訳ございません。

                                                                      以上
                                                                      相互啓発委員会

優勝した相互啓発委員会の西岡勝樹委員長

                                     ゴルフ大会成績