回章 CIR-010/18     労働問題 月例会

                                           CIR-010/18
                                           2018年1月22日
各位
                                           企業経営・地場企業推進委員長
                                           ワグネル 鈴木

                       労働問題 月例会

拝啓
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

当委員会では 1月の月例会を下記の要領で行ないますので、会員各位奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

会合はポルトガル語で行われ日本語への通訳は付きませんが、経営に有用な情報交換が出来ますので、出来るだけ経営幹部や担当者に出席させ、後日社内報告させることをお勧めします。

参加ご希望の方は下記サイトページ (http://camaradojapao.org.br/evento/eventos/comissao-gestao-empresarial-reuniao-mensal-30-01-2018)より必要事項を記入しご連絡願います。

お申込は自動申込システムを採用することとなりましたのでご協力の程お願い申上げます。申込者には後ほど自動確認メールが届きます。(定員の65名に達し次第お申込み受付を終了と致します。お申し込みは1社2名までとさせて頂きます。)
                               - 記 –

日時:2018年 1月 30日(火)16時 ~18時
場所:ブラジル日本商工会議所大会議室  (Av. Paulista, 475 – 13º andar – São Paulo-SP)  

Ⅰ.  情報交換 (16時~16時30分)
討論のテーマについてご提案がありましたら、事前に事務局へメールでお知らせ下さい。(secretaria@camaradojapao.org.br )
会員各位が、人事部と企業運営上の労働問題について情報を交換します。

Ⅱ. 講演 (16時30分~17時15分)(討論を含む)
テーマ『改正労働法 – 企業への主なメリットと注意点』
"Reforma trabalhista – Principais oportunidades e pontos de atenção"
. A reforma trabalhista trouxe algumas oportunidades para empresas, mas também trouxe diversos pontos cuja constitucionalidade pode ser questionada, gerando um cenário de insegurança jurídica. Sendo assim, é importante adotar uma postura cautelosa em relação a estes tópicos. O objetivo desta palestra é apresentar de forma resumida os principais aspectos relacionados a estes tópicos.   
Expositor:
VITOR ALMEIDA  
. Sócio da Consultoria Trabalhista e Previdenciária de BDO Brazil  

Ⅲ. 講演 (17時15分~18時00分)(討論を含む)
テーマ .『労働法改正 – フリンジ・ベネフィットへの影響』
"Impactos da reforma trabalhista em discussões previdenciárias"
. Com a entrada em vigor da reforma trabalhista, as empresas passaram a avaliar a melhor forma de estruturar o pacote de remuneração dos seus empregados e executivos, visando evitar contingências fiscais e otimizar a tributação incidente sobre estes pagamentos. Isto porque a reforma trabalhista trouxe novas disposições sobre a classificação de determinadas verbas para fins de incidência dos encargos trabalhistas e previdenciários, dentre as quais destaca-se os prêmios, os planos de saúde, a Participação nos Lucros ou Resultados e as diárias de viagem.
Expositores:
CRISTIANE I. MATSUMOTO GAGO e THIAGO TENO  
. Sócia da Área Previdenciária e Advogado-Sênior da Área Trabalhista de Pinheiro Neto Advogados

これまでの月例会の議事録・資料はブラジル日本商工会議所ホームページをご覧ください。: www.camaradojapao.org.br/jp    

 

 

1,000億レアルの負債を抱えるエタノール業界はRenovaBioプログラムに期待

今年3月末で収穫を終える2017/18年度の砂糖・エタノール業界の売上は、前年比8.0%減少の900億レアルに留まるとサンパウロ州砂糖キビ加工業者連合(Unica)では予想している。

2018/2019年度のサトウキビ生産は、6億3,000万トン~6億4,000万トンが見込まれているが、2017/18年度のサトウキビ生産6億5,100万トンを大幅に下回ると見込まれている。

ペトロブラス石油公社によるガソリン価格の調整方法見直しで、サトウキビ生産業界では、砂糖生産を減少して価格の有利なエタノール生産に切り替えると予想されているために、2018/2019年度の砂糖生産は、現在の3,850万トンを300万トン下回ると予想されている。

サトウキビ生産企業の負債総額は1,000億レアルに達しており、2018/2019年度のサトウキビ生産向け投資は200億レアルが必要にも関わらず、業界の投資は100億レアルに留まると予想されている。

サトウキビ生産業界では2020年から施行予定の連邦政府による税制優遇制度のRenovaBioプログラムに期待しており、今後6カ月以内のプログラムの詳細が発表されるとサンパウロ州砂糖キビ加工業者連合(Unica)のアントニオ・デ・パヅア・ロドリゲス取締役は説明している。

連邦政府はバイオ燃料の生産拡大のためのRenovaBioプログラムに対する公聴会をすでに昨年下半期に開催。COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)での温暖化対策として、二酸化炭素排出削減の目標達成のためにもバイオ燃料の生産拡大を図る。

ブラジル国内のエタノール生産ブームは、2003年~2008年のルーラ政権下でガソリン並びにエタノール燃料が併用できるFLEX車の販売拡大に伴って、国内外の異業種の投資家が競って参入をしていた。

しかしジウマ政権では、インフレ指数を抑えるために国内向けの卸売ガソリン価格が国際コモディティ価格を無視して低価格に抑えられたために、エタノール生産が採算に合わなくなって、多くのサトウキビ生産企業が倒産に追い込まれた経緯があった。

2008年のブラジル国内のサトウキビ生産企業は450社を数えたが、2017年末には366社まで減少、サトウキビ栽培が盛んな中南部地域では、279社が砂糖・エタノールを生産しているにも関わらず、そのうち30社は企業再生法を申請している。(2018年1月22日付けエスタード紙)

2017年の中国資本のブラジル投資は209億ドル

経済リセッションからの回復途上並びにサンパウロ平均株価(Ibovespa)低迷によるブラジル企業の格安の時価総額などの要因で、2017年の中国資本によるブラジルへの直接投資は209億ドルに達し、2010年以降では最高記録を更新したと企画省では発表している。

2017年の中国資本によるブラジルの投資先として、電力エネルギー部門並びにロディスティック部門、農畜産部門、岩塩層下(プレソルト)の石油・天然ガス開発部門への直接投資が顕著であった。

連邦政府がミナス・ジェライス電力公社(CEMIG)との新規契約更新をしなかったサンシモン水力発電所を中国資本State Power Investmentが22億5,800万ドルで買収していた。

今年初めに中国最大の配車アプリ「滴滴出行(Didi Chuxing)」は、ブラジルの同業最大手の「99」を買収と発表したにも関わらず、資本参加内容は発表されていない。

滴滴と99は2017年1月に戦略的投資のために提携。この1年間で両社は技術面のほか、市場開拓やブラジル現地での運営に関して協業してきた経緯があった。

両国の投資ファンドは、今月末までにブラジル産大豆の北部回廊を通して中国へ輸出するための鉄道並びにインフラ整備部門を中心に共同プロジェクト調査を行っている。(2018年1月20日付けエスタード紙)

 

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)は緩やかな減少傾向

ブラジルの社債や国債、貸付債権などの信用リスクに対して、保険の役割を果たすデリバティブ契約の5年物のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)は、投資適格級に格付けされていた2014年には最低を記録していたが、経済リセッションの2015年末には、540ポイントを突破してヴェネズエラ並びにギリシャ、ウクライナ並みまで信用が低下していた。

先週の5年物のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)と10年物のCDSとの差は100ポイントであったが、2016年の60ポイント、2013年の30ポイントと差が拡大してきている。

BB Investimentos社のWesley Bernabe 氏とVictor Penna氏の共同調査によると、今年中の国会での年金・恩給改革承認や財政プライマリー収支赤字の目標達成などの不透明感増加で、10年物のCDS指数の下げ幅な縮小している。

2016年のジウマ大統領罷免時の10年物のCDS指数は560ポイントまで達して、5年物のCDS指数500ポイントと60ポイントの開きがあったが、現在はその差は100ポイントまで拡大している。その当時のロシアのCDS指数は280ポイント、中国は103ポイントであった。

今年初めから5年物のCDS指数は、すでに10%減少の145ポイントと2017年初めンオ250ポイントから大幅に減少した一方で、今年初めからの10年物のCDS指数は7.0%減少に留まっている。(2018年1月20日付けエスタード紙)

事務局便り JD-006/18    事務局休暇のお知らせ 

                                     事務局便り JD-006/18
                                     2018年1月22日
会員各位
                  事務局休暇のお知らせ
会員の皆様には、常日頃多大なるご支援・ご協力を賜り、心より御礼申上げます。
来る1月25日(木曜日)はサンパウロ市生誕記念日の為、事務局は休暇となります。
また、事務局のより効率的な運営を図るため、翌日26日(金曜日)を休暇とさせて頂き、1月29日(月曜日)より通常業務に戻ります。
予めご了承の程お願い申上げますとともに、ご理解ご協力の程お願い申上げます。
宜しくお願い致します。

                                                 事務局

 

回章 CIR-011/18     2018年度第1回金融部会懇談会開催のお知らせ

                                           CIR-011/18
                                           2018年1月22日
金融部会 部会員 各位
                                           ブラジル日本商工会議所
                                           金融部会長 栗原裕二
           2018年度第1回金融部会懇談会開催のお知らせ

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申上げます。

来る3月1日(木)に開催予定の2017年度上期業種別部会長シンポジウム開催を控えまして、2018年度第1回金融部会懇談会を2月5日(月)に、下記の通り開催させて頂きたいと存じます。

ご出欠の可否につきまして、2月1日(木)までに 事務局カリーナ (secretaria@camaradojapao.org.br) までご回答頂きたくお願い申し上げます。
 
                                < 記 >
2018年度金融部会 第1回懇談会

日時:2018年2月5日(月曜日)10時半 ~11時半

場所:ブラジル日本商工会議所 大会議室(Av. Paulista 475, 13階 São Paulo/SP)

<議題>
1.2017年度下期金融部会活動報告
2.2018年度上期金融部会活動予定
3.業種別部会長シンポジウム内容について
テーマ:「2017年の回顧と2018年の展望」
副題:『追ってご連絡致します』
4.その他の事項

 

経済上昇気流で新年会では楽観的な話題でにぎわった

商工会議所の2018年新年会は、2018年1月19日正午から午後2時までブルーツリーモルンビーホテルに180人以上の会員が参加して盛大に開催、進行役は平田藤義事務局長が務めた。 初めに平田事務局長は、今年の干支は「戌(いぬ)」で守りの多い年と言われているが、ブラジル経済の上昇気流を見ると「攻撃は最大の防御」に尽きる。ブラジルのマクロ経済は、2年近く前から潮目が変わってきており、テーメル政権ではすでに新労働法の施行など構造改革に着手し、残りは年金・恩給改革や税制改革を残すだけになっていると参加者の気持ちを高揚させる開催挨拶となった。

松永愛一郎会頭は新年の挨拶で、商工会議所の活動開始に当たり、昨年は世界的に地政学的リスクが拡大、米国のトランプ大統領誕生、パリ協定やNAFTAのエグジット、キューバやイランに対する外交戦略の変化、エルサレムのイスラエル首都発言、北朝鮮の核問題、先進諸国での無差別テロなど枚挙にいとまがなかった。しかし中南米地域ではヴェネズエラ問題は続いているものの、アルゼンチンの上下両院の中間選挙でのマクリ大統領率いる中道右派政党「カンビエモス」の勝利やチリの大統領選挙での保守派ピニェラ氏当選。またブラジルのマクロ経済の数字もよくなってきている。 昨年から日メルコスールEPAの議論が活発かしてきており、会議所では今年1年、日メルコスールEPAに関する勉強会などを継続したい。また今年は日本移民110周年記念で、商工会議所も総力を挙げて協力する。昨年4月にオープンした「ジャパンハウス」の来館者はすでに50万人を突破、「ジャパンハウス」は移民110周年の呼び水になっている。今年の干支は戌で守りであり、会員企業が脇を締めて事業展開するために支援すると強調した。

特別参加者紹介では、サンパウロ総領事館の野口泰総領事は、松永会頭が説明されたように、今年は日本移民110周年記念の年であり、110周年記念への皇族ご臨席の実現。日系人との連携によるブラジル国内での各日本祭りへの支援。日本で勤務するブラジル人労働者を支援している人のブラジルへの招待。日本企業の海外進出支援も担っている「ジャパンハウス」のメンバーシップ制度の導入。日系4世へのビザ拡大。総領事館の安全情報のタイムリーな提供などについて説明した。

日本移民110周年記念委員会の菊池義治実行委員長は、「日本移民110周年記念」をビデオで紹介、7月21日に開催予定の日本祭りに併せて日本移民110周年記念の式典開催予定。またすでに日本移民110周年記念向けの募金活動を開始して多大な支援を受けているが、トヨタ社やホンダ社提供の乗用車リッファへの協力をお願いした。

鏡開きの乾杯の音頭は、商工会議所顧問弁護士の佐伯ジョージ弁護士がとり、野口総領事並びに松永会頭、土屋副会頭、安田副会頭、粟屋専任理事による鏡開きが行われて、参加者一同、日本酒で乾杯した。

3分間スピーチでは、ブルーツリーホテルの内村明美さんとヴィトル・小林元市会議員は、2月3日にサンパウロ州バルエリ市のブルーツリー・プレミアム・アルファヴィーレホテルで開催される「世界のカーニバル」ワークショップを案内。フェルナンド・エンリケ・カルドーゾ財団のセルジオ・ファウスト取締役は、2004年設立で唯一のFHC基金であり、図書館を完備、すでに300回以上の講演会やセミナー開催を説明した。青年会議所の新任会頭挨拶では、パトリシア・ムラカミ会頭は、年齢は33歳で弁護士。JCIのミッションやメンバー規模、昨年10月28日に、リベルダージ活性化プロジェクト「RevitaLiba」の一環として、大掃除イベント開催など活動内容などを紹介した。

2017/18年度の所信表明では、企画戦略委員長の大久保敦委員長は、昨年に続いて企画戦略委員長を拝命、3月1日の2018年上期の業種別部会長シンポジウム、テーマ「2017年の回顧と2018年の展望」、副題: 『いま求められる新たな視点は』で開催、EU・メルコスールEPA締結並びに韓国・メルコスールEPA交渉開始などを踏まえて委員会での勉強会などについて説明。異業種交流委員会の井上秀司委員長は、各委員会の横の繋がりの強化、先週は元宝塚トップスター麻路さきさんの講演会を開催、今後が色々な講演会を予定していると説明。企業経営・地場企業推進委員会の鈴木ワグネル委員長は、毎月50人前後が参加する月例会を開催、今年は新労働法や年金・恩給セミナーを予定していると説明。環境委員会の植田真五委員長では、持続可能な活動、企業価値の貢献、商工会議所のネットワーク活用による外部への発信を説明した。

また財務委員会の讃井慎一委員長は、昨年に続いて委員長を務めるが、予算を確り立てるので積極的に委員会活動に参加してほしいと説明。渉外広報委員会の平川広之委員長は、ウエブサイトやメディアを積極的に活用して会議所活動を外部に紹介したいと説明。幹事会の坂間カロリーナ幹事長は、昨年はカマラのガバナンスを強化してきたが、更なるカマラの活性化と発展を目指してサポートしたいと説明。天野ウーゴ監事は昨年から監事を務めているが、今年も引続き監事として貢献したいと説明。最後に平田事務局長は、再度会議所活動の紹介ビデオを流して意見を聞きたいが、昨夜の深夜までフェルナンドさんがビデオ修正に協力、今後も引き続いて希望通りビデオ編集をしてくれるとフェルナンドさんの尽力に感謝の意を述べた。

Presidente Aiichiro Matsunaga (Fotos: Rubens Ito / CCIJB)

Cônsul-geral Yasushi Noguchi, presidente Aiichiro Matsunaga e vice-presidente Shinji Tsuchiya

Diretor-executivo Hiroshi Tomishima, vice-presidentes Hideji Inoue e Atsushi Okubo

Vice-presidentes Shinji Tsuchiya e Atsushi Yasuda, e diretor-executivo Hiroyuki Hirakawa

Shinji Tsuchiya, vice-presidente, Yasushi Noguchi, cônsul-geral do Japão, Aiichiro Matsunaga, presidente, Atsushi Yasuda, vice-presidente e Satoshi Awaya, diretor-executivo, no ritual de "kagami biraki", tradicional quebra de barril de saquê. 

 

Consultor jurídico da Camara, Jorge Hachiya Saeki, fez o brinde "kampai"

 Sérgio Fausto, superintendente da Fundação FHC, Chieko Aoki, presidente do Blue Tree Hotels e Patrícia Murakami, presidente da JCI Brasil-Japão

Membros da Diretoria e autoridades

 

 

Prumo Logística (Porto do Açu)社のFernando Schuffner取締役が訪問

2018年1月18日、昨年末会議所に入会したPrumo Logística社 (リオ州Açu港運営会社) のFernando Schuffner営業取締役並びに同事業開発課のJoyce Mercês氏が当会議所を訪問した。

去る12月27日に行われたミシェル・テメル大統領による同港のZPE(輸出加工区)承認の署名式について報告の他、2018年度のAçu港プロモーション活動計画について、応対した平田藤義事務局長、日下野成次総務担当と前田カリーナアシスタントに説明。

来る3月13日~15日にサンパウロで行われるIntermodal見本市(ブラジル最大の)への出展、日本でのAçu港のポテンシャルを紹介するミッションの他、当会議所昼食会でAçu港についての講演も行う予定。

また、会議所会員企業によるAçu港への視察会の実施計画についても今後議論していくことになった。

Fernando Schuffner, Joyce Mercês, Seidi Kusakano, Fujiyoshi Hirata e Karina Maeda

Foto: Rubens Ito / CCIJB

運輸サービス部会執行部が訪問

運輸サービス部会執行部一行が2018年1月17日午後に商工会議所を訪問、運輸サービス部会の細谷 浩司部会長は、元副部会長で後任のNTTブラジルの矢澤 吉史新部会長を紹介、また吉田 信吾副部会長(日本郵船ブラジル) 並びに稲垣 利展副部会長(ブラジル日本航空)も紹介された。

Fujiyoshi Hirata, Shingo Yoshida, Toshinobu Inagaki, Yoshimoto Yazawa e Koji Hosoya

Foto: Rubens Ito / CCIJB