ピニェイロ・ネット法律事務所の大野友香弁護士が訪問

ピニェイロ・ネット法律事務所ジャパンデスク担当の大野友香弁護士並びにマテウス・フォガグノリ・コスタ弁護士が2016年9月26日に商工会議所を訪問、応対した平田藤義事務局長並びに吉田彰則調査員と10月4日に東京で開催される経団連並びに全国工業連盟共催の経済合同委員会でのピニェイロ・ネット法律事務所のジョゼ・ルイス・ホーメン・デ・メロ弁護士の講演内容について打ち合わせを行った。

Fujiyoshi Hirata, Akinori Yoshida, Matheus Fogagnoli Costa e Yuka Ono

Foto: Rubens Ito / CCIJB

回章 CIR-113/16  JETRO中南米ビジネスセミナー開催のお知らせ

                                               CIR-113/16
                                               2016年9月26日
             JETRO中南米ビジネスセミナー開催のお知らせ
進出日系企業各位
                                               ブラジル日本商工会議所
                                               コンサルタント部会長 西口 阿弥
                                               JETROサンパウロ事務所

この度、中南米地域におけるJETRO事務所駐在員がサンパウロに集う機会を活用し、進出日系企業の皆様に各国の経済・ビジネス概況等をご説明するセミナーを開催します。セミナーでは、域内外に広がるTPPなど通商協定や各国の比較優位分野、地域のビジネス拠点としての今後の発展可能性などジェトロ各国所長の見方をお伝えします。さらに米国と国交を回復したキューバ、政治の混乱が続くベネズエラにつき、現地の生の情報を披露いたします。ブラジルから周辺国をご覧になられている進出企業の皆様におかれては、情報収集のみならずネットワーキングの場としてもご活用ください。

日時:2016年10月14日(金)9:30~12:30(終了時間は予定)

会場:MAKSOUD PLAZA Sala Minas Gerais (Al.Campinas,150, Bela Vista)

主催:ブラジル日本商工会議所コンサルタント部会、ジェトロサンパウロ事務所

定員:150名
※なお、応募多数の場合は、申し訳ございませんが各社1名のみのご参加など制限をさせて頂く場合がありますのであらかじめご了承ください。

言語:日本語

参加費:無料

プログラム(予定)
9:30 開会あいさつ コンサルタント部会部会長 西口阿弥
9:35 ジェトロ本部海外調査部主幹竹下幸治郎「TPP発効が中南米ビジネスに与える影響」10分
9:45 サンパウロ事務所所長 大久保敦「中南米地域戦略を考える」10分
9:55 サンティアゴ事務所所長 中山泰弘「チリ・経済ビジネス概況とTPPの影響」20分
10:15 リマ事務所所長 藤本雅之「ペルー・経済ビジネス概況とTPPの影響」20分
10:35 ボゴタ事務所所長 高多篤史「コロンビア・経済ビジネス概況」20分
10:55 コーヒーブレーク 15分
11:10 メキシコ事務所所長 峯村直志「メキシコ、キューバ・経済ビジネス概況とTPPの影響」30分
11:40 カラカス事務所所長 松浦健太郎「ベネズエラ・経済ビジネス概況」20分
12:00 質疑応答・名刺交換 30分
12:30 閉会
※なお、講演者、講演順は変更になる場合があります。

申込み:http://camaradojapao.org.br/evento/ja/eventos/141016-jetro-seminarより必要事項を記入しご連絡願います。お申込は自動申込システムを採用することとなりましたのでご協力の程お願い申上げます。申込者には後ほど自動確認メールが届きます。
10月11日(火)までにお送りいただきますよう宜しくお願い致します。
                                                    以上

 

年金入り年齢は北部並びに北東部地域が遅い

ブラジル地理統計院(IBGE)の全国家庭サンプル調査(Pnad)によると、労働開始年齢が最も若いにも関わらず、非正規労働の比率が高く労働手帳に登録される正規労働者が少ないために、北部地域並びに北東部地域の一般労働者の年金入り年齢が他地域と比較して高い。

男性65歳並びに女性60歳で年金入りが可能となる年齢による年金受給の比率は、北東部地域では全受給者の74.2%、北部地域では78.5%を占めているが、中西部地域は61.3%、南部地域は45.9%、南東部地域は39.8%に留まっている。

正規雇用統計では、製造業部門の比率が高い南部地域の不正規雇用は全体の14.6%、南東部地域は17.3%に過ぎないが、中西部地域は22.5%、貧困比率の高い北東部地域は37.8%、北部地域は38.5%となっている。

北部地域並びに北東部地域の15歳以下での労働開始年齢は全体の50%強を占めるが、ブラジルの平均は45.4%、南東部地域では僅かに15.33%、しかし年齢による年金受給の比率が最も低い南東部地域の平均年金入り年齢は、54.7歳で年金受給者の66.4%を占めている。

ブラジルの賃金ピラミッドで最も賃金の低い10%の貧困層の年金保険料納付率は僅かに12.8%に過ぎないが、上位10%の富裕層の年金保険料納付率は83.2%に達している。

年金額支給調査では、北東部地域の年金受給者の74%は最低サラリーまでの年金を受給、北部地域は52.2%、中西部地域は55.6%、南部地域は43.59%、南東部地域は34.31%となっている。

南東部地域の年金受給総額はブラジル全体の45%を占めているが、北東部地域は26.3%、南部地域は18.7%、人口の少ない中西部地域は5.3%、北部地域は4.6%となっている。

北東部地域の年金保険料納付期間を満たして年金入りした年金受給者は全体の12.6%、障害年金受給者は13.2%、前記同様に北部地域は9.0%、12.5%、中西部地域は16.9%、21.8%、南部地域は37.2%、17.0%、南東部地域は40.5%、19.7%となっている。(2016年9月26日付けヴァロール紙)

多くの大企業は収益悪化で金利支払いに四苦八苦

IBIMEC協会研究センター(CEMEC)による605大企業対象の企業ファイナンス状況調査によると、継続する経済リセッションによる企業の売り上げ減少に伴う収益悪化並びにドル高の為替の影響を受けて、負債を上回る純益をあげている企業は僅かに58%に留まっている。

収益悪化で負債が増加している企業は、会社更生法や破産申請を避けるために、負債軽減を最優先しているとIBIMEC協会研究センター(CEMEC)エコノミストのカルロス・ロッカ氏は説明している。

2013年までのブラジル国内景気は、一般消費拡大に伴って金融緩和政策を採用、金融機関は挙って企業に対する投資向けクレジット拡大で借り手市場を形成していたが、2014年以降は景気悪化に伴って売り上げ減少や金利上昇で負債拡大につながっている。

2010年のペトロブラス石油公社を除く上場企業の資産に対する平均負債比率は36%であったが、今年上半期には109%まで急上昇、またドルなどの外国通貨による負債は2倍以上の60%に達している。

2015年の調査対象の605大企業の負債総額は、レアル通貨に対するドル高の為替に伴って2010年比173%増加の1兆9,000億レアルに達しており、国内金融機関では、負債企業の延滞率増加に伴って与信強化並びにクレジット部門収縮を進めている。

今年初め8か月間の会社更生法申請件数は、金融機関との負債軽減のための交渉決裂件数の増加に伴って、前年同期の766件から60%急増の1,235件に達している。

米国大手格付け会社フィッチ・レーティングスのリカルド・カルバーリョ上級取締役は、スプレッド上昇に伴う負債コスト上昇による負債拡大で、各企業のファイナンス状況は、さらに悪化していると米国大手格付け会社フィッチ・レーティングスのリカルド・カルバーリョ上級取締役は指摘している。

今年末までに、ブラジル企業は外資系銀行に対して170億ドルの負債返済を余儀なくされているが、特に12月は64億ドルの負債返済の償還期間を迎えるために危惧されている。(2016年9月26日付けエスタード紙)

9月23日までのRERCT制度による臨時歳入は72億レアルに上昇

未申請の海外資産保有に対する恩赦として、9月23日までの為替及び税務規制の特別制度(RERCT)による国庫庁の臨時歳入はすでに72億レアルに達しており、僅か9月の3週間だけで10億レアル増加している。

今年1月14日に発令された法律13254号/2016年によるRERCTの申請期限は、10月31日までとなっていたが、連邦政府は12月16日までの延長が決定しており、国庫庁の臨時歳入はさらに増加すると予想されている。

また国庫庁の予想では9月30日までには、為替及び税務規制の特別制度(RERCT)による国庫庁の臨時歳入は90億レアルに達すると予想、すでに10億レアルは国庫庁に歳入として計上されている。

先週の金曜日に8月末までの為替及び税務規制の特別制度(RERCT)による国庫庁の臨時歳入62億レアルが今年の予算に計上されており、62億レアルのうち11億レアルは外貨準備高に計上される。(2016年9月26日付けエスタード紙)

ブラジル産業開発庁ABDI (Agencia Brasileira de Desenvolvimento Industrial)一行が訪問

ブラジリアに本部のあるブラジル産業開発庁ABDI (Agencia Brasileira de Desenvolvimento Industrial)のルイス・アウグスト・デ・ソウザ・フェレイラ総裁(luiz Augusto de Souza Ferreira:通称グウト・フェレイラ(Guto Ferreira))とマリア・ルイザ・カンポス・マシャード(Maria Luisa Campos Machado)理事が23日に会議所を訪問、平田藤義事務局長並びに吉田章則調査員が応対した。

先ず初めに、マリア理事より、2014年から行なっているエンブラエール社と飛行機製造裾野産業の調査研究事業についての簡単な概要説明が行なわれた。グウト・フェレイラ総裁は、AGIRで取り上げられている自動車裾野産業育成に関して、同じような調査研究事業が当会議所と一緒に出来ないかその可能性について意見交換を行った。

平田事務局長は、世界的に著名な2大企業のトヨタおよびホンダが当会議所の会員であり、なお同2社はAGIR活動に積極的かつ熱心に参加している事を伝え、航空機産業の例は自動車産業にも共通(殆ど無欠陥の6シグマにチャレンジ、10年間10万マイル保証が要求される世界)する所が多く、その横展開について非常に関心を示した。

一方、ブラジルの製造業の対GDP比率が1990年のコロール・プラン(輸入の自由化)以降、現在では僅か11%台に半減した事を回顧、特に50年代から本格的に始まった輸入代替工業化政策(別名国産化政策)から輸入の自由化へ移行する過程において大きな産業政策の過ちがあった事を指摘した。

FHCのレアルプラン下でも自動車の組立や家電のセットメーカーに対しては、それなりの産業政策があっても、それを支えている最も重要な裾野産業、部品メーカーに対する確固とした政策が今なお不在と断言、先進的な技術導入の遅れや人材育成が不十分な結果、最悪の雇用減に至っていると憂慮。

自ら電子部品製造経営者として日本の品質管理(QC)マネージメントを1970年代に導入、民間団体としてはブラジルに初めてJohnson&Johnsonと一緒になって、GM、Embraer、CTA、Kodak社等の周辺地域企業に働きかけ品質管理協会を設立、特にQCの世界や製造・サービス業の間で言われるQCDS(品質(Quality)、価格(Cost)、納期(Delivery)、サポート(Service))の重要性やそれを確保する上での「もの造り」に欠かせない基本的な要素4M(Man、Machine、Material、 Methodo)について触れ乍ら、その中でもManファクターである人材育成が如何に大切なのかを説き、製造業に携わった経験を語った。

Gutoが今、積極的に進めようとしているStart-upやIotの先進分野が必ず裾野産業育成にも波及、クリエイティブなブラジル人と巧みな技術力を誇る日本人が協働すれば計り知れない相乗効果が期待できると抱負を語り合った。

そのための産業競争力をつけるためには、技術力の高い世界的な企業の進出や投資を呼ぶ込む必要があり、現在国会で審議されているZPE改善提案の経緯についても関係資料を手渡し説明した。(PDF資料)

議論は、労働や課税などブラジルコストの改善などにも及び、今後のABDIとの交流関係強化について、事業発表や意見交換会を開催することが約束された。

動機及び経緯:Pdf ZPEの改善提言が国会上程に至るまでの経緯

Fujiyoshi Hirata, Akinori Yoshida, Maria Luisa Campos Machado
Leal e Luiz Augusto de Souza Ferreira

Akinori Yoshida, Maria Luisa Campos Machado
Leal, Luiz Augusto de Souza Ferreira, Fujiyoshi Hirata e Hiroyuki Amaya

Fotos: Rubens Ito / CCIJB

事務局便り JD-055/16  第3回日本・ブラジル医療分野規制に関するセミナー

                                                JD-055/16
                                                2016年9月26日

会員各位

以下の通り、来る10月4日(火)に行われる第3回日本・ブラジル医療分野規制に関するセミナーのご案内を頂きましたのでご連絡申し上げます。

ご参加をご希望される方は、以下URLより直接お申し込み下さい。
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/sao/medicalseminar2016

<お問合せ先>
JETROサンパウロ事務所
Email: sao-seminar@jetro.go.jp
担当:栗原、サンドラ
________________________________________
2016年9月23日
JETROサンパウロ事務所

第3回 日本・ブラジル医療分野規制に関するセミナーのご案内

厚生労働省、医薬品医療機器総合機構(PMDA)、日本貿易振興機構(JETRO)とブラジル国家衛生監督庁(ANVISA)で、10月4日(火)にサンパウロにおいて、「第3回 日本・ブラジル医療分野規制に関するセミナー」を開催することとなりました。
2014年8月の安倍総理大臣のブラジル訪問に合わせ開催された第1回セミナー以降、日伯の薬事規制分野における協力は進んでおり、ANVISAの薬事規制も改善が見られます。
今回のセミナーでは、審査効率化、医薬品・医療機器の品質における国際協力等について議論することで、両国が薬事規制に関してさらに連携・協力を深め、相互の信頼性と規制のレベル向上を目指します。また、両国の医薬品・医療機器業界に関係する講演者から、規制に関連する産業界の活動と二国間協力への期待について紹介することを通して、両国の規制についてビジネス活動の観点からより深い理解を共有します。また、両国の規制当局及び業界関係者間のネットワーキングランチも行われます。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
 本セミナーの開催要領及び参加登録の方法は以下のとおりです。
1. 主催:厚生労働省 (MHLW) 、医薬品医療機器総合機構(PMDA)、
ブラジル国家衛生監督庁(ANVISA)日本貿易振興機構(JETRO)

2.日時:2016年10月4日(火) 9:00-17:30

3.会場: Hotel Novotel Jaraguá セミナールーム「Adoniram Barbosa e Cartola」
Rua Martins Fontes 71, Bela Vista, Sao Paulo
       
4.セミナーの主な議題
・第2回日ブラジルセミナー以降の規制制度アップデート
・医薬品・医療機器の審査効率化(規制の収斂)
・産業界と規制当局の協力体制強化、産業界からの要望
・医薬品及び医療機器(QMS)の品質管理
・薬局方等における協力
※日本語-ポルトガル語の同時通訳にて行われます。

5.申込み方法
本セミナーは定員170名、参加費は無料となります。ご参加をご希望される方は、
下記URLよりお申込み下さい。なお、日本語及びポルトガル語の特殊文字の入力はできませんので、ご注意ください。申込締切は9月30日(金)となります。
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/sao/medicalseminar2016

<お問合せ先>
JETROサンパウロ事務所
Email: sao-seminar@jetro.go.jp
担当:栗原、サンドラ

 

私の人生~若者に期待する思い~ 2016/9/24

日伯交流協会の金剛仙太郎氏から『今年、同協会が受け入れた5名がサンパウロ、サンベルナルド・ド・カンポ、カシアス・ド・スールにてそれぞれ研修中のため、その報告会を行いたい。長年のブラジル経験と商工会議所事務局長のお立場から、ブラジルの過去、現在、そして未来の日本―ブラジルの架け橋となる若者に期待する思い」についてご講演をお願いしたい。』と開催1ヶ月程前に丁重なメールを頂き平田事務局長は快諾した。

若い研修生に己の人生を重ね合わせる好奇心と自分には果たし切れない日伯の懸け橋、人生のミッションの一部を若者に託す狙いから喜んで引き受けた。予定通り9月24日、日伯文化福祉協会において報告会が開催され『あなたは何になりたいのか?大きな夢をもつ!! 』と題し同協会の後見・激励役のOB等が一緒に大勢集まる中で講演を行った。

大げさな講演と言うよりも、目を輝かせて聞き入る研修生達との膝を交えた人生談義だ。『①人生の転機、何故渡伯したのか?(小さい頃の単純な夢) ②最初お世話になったクラボウ・ブラジルの5年間 ③ローム・ブラジル(将来の半導体生産)に壮大な夢を託す25年間 ④何故会議所に入所?(第二のミッション:日本企業の海外進出展開支援) ⑤弾力性があり無限の可能性を秘める若者達へのメッセージ:偉人の伝記は読んだ事があるか?あなたは何になりたいか?大きな夢を持つ。夢を持たないと運命の女神は黙って通り過ぎる。人生、誰にも等しく何時か何処かで偉大な師に巡りあうチャンスがある。一期一会を大切に。「努力は天才に勝る」夢の実現に向け、一歩一歩近づくため全身全霊努力する。』について、お互い目線を合わせながら質疑応答形式で語り合った。

その後、各々の研修生や同協会のOBから率直な感想やコメントが寄せられたので共有したく掲載する。

    お世話になります。先日はご多忙のところ、中間報告会にご参加頂き、貴重なお話をして頂きまして、有難う御座いました。

壮大な夢を追って伯国へ渡り、大きな挫折を経験しても、新たな目標を設定し、それを実現するために今もなお邁進されている平田様のお話に強く励まされました。

講演の後、一人一人に「あなたの夢は何ですか?」と聞かれ、まだ探している途中だと申し上げました。あれからもふと思い返し、頭によぎることがありますが、まだ人生の全てを賭けて情熱を注げるようなものは具体的にイメージできていません。

私自身、そのようなものを何か見つけたいとの思いで、ブラジルに来たはずでしたが、淡々と日々を過ごし、半年が過ぎてしまいました。平田様のお話を伺い、これではいけないと焦りすら感じました。

帰国後は何をしたいのかまだ何もイメージはできていません。ですが、残りの生活を充実させられるよう、毎日しっかりと気を引き締めて、過ごしていきたいと思います。
有難うございました。(O君)

    お久しぶりです。
ブラジル日本交流協会 研修生のSです。先日は夢のお話をしてくださり、ありがとうございました。非常に親しみのある方と勝手に感じてしまいましたが、本当に嬉しかったです。

夢は、人それぞれ捉え方があると思います。だいたいが決まられた、型に当てはまった夢だと感じています。こうでなくちゃいけないと。何か圧を感じて夢を持っている人が多い気がします。僕はもともと何も考えずに進むのが心地よかったので、夢に対しても純粋に進んで来たつもりでいます。誰に何と言われようと曲げてはいけない。それで曲げてしまう夢は純粋な夢ではない。

しかし、僕は飽きやすく、上手く続いた夢が少ないのです。夢とは何なのか、ただ好きで貫きたい、こういう人になりたい、ああなりたい。夢という言葉に囚われすぎていたこともあります。それによって、夢は明確にしなくても良いのではないかという考えが出ました。夢は口に出せ、示せ、と言いますが、それによって人という網を伝って夢に近づけるからであり、口に出す場所を誤るとモチベーチョンの低下に繋がります。

一時は何もかもが上手くいかず、夢を諦めた事もありましたが、平田さんのお陰で夢についてもう一度純粋な姿勢になれた気がします。もっと、とことん夢を追った方が楽しいのだろうと思いました。ブラジルにて出来た夢、幼い頃からの夢、全部地道追います。焦らず、ゆっくり。そこは、自分を観ながらとことんワガママに、なりたいと思います。

ありがとうございました。(S君)

    平田さんのお話を聞いて、もう一度夢について考えてみました。
私が夢を見つけたいなぁと考えていた時期は長かったように思います。その時は目の前のことを頑張っていれば、自然と夢は見つかると考えていました。 私は、最近になってやっと自分が何かしたいのかというのがわかってきました。

さて、夢がないことが悩みだった私にとって、1つの疑問が残りました。夢とはどのようにしたら、見つかるのでしょうか。どのように行動していたら見つけやすいのでしょうか。私なりに考えた結果、与えられたものをやるだけの人間には、夢は見つけずらいのではないかと思いました。

自分の人生は与えられるものでなく、自分で決めていくものです。しかし、私は与えらえた環境の中で頑張ることはしても、自分から新たな環境を作っていくことをしない人間でした。私のような人間はたくさん存在すると思っています。学校の勉強や、部活動など社会的に認められている環境でとりあえず頑張る人間のことです。そういう人が周りからの評価が高くなるからたくさん存在するのだと思っています。

私は、自分で考え、自分で決め、自分で行動し、自分が自分を評価できる人が多い社会を作っていきたいと思っています。
ありがとうございました。 (I君)

    こんばんは。
先日は、お忙しい中お話しいただいて、どうもありがとうございます。平田さんには「夢を持つこと」とそれに向かって「努力すること」「あきらめないこと」の大切さを教えていただきました。

なにかにつけ、できない理由を見つけて小さい夢を諦めてきた私ですが、努力することから逃げていただけでした。平田さんの「夢を見ませんか。これからでもいいんんです。」「夢を追いかけていたらなんとかなる。できないことはない。」という言葉には力があり、私は勇気をもらいました。

実際にそのような生き方をしている平田さんは輝いています。困難、挫折があっても折れずに努力し進み続ける。そんな生き方ができたら、毎日は充実したものになるのだろうなと思いました。

実はまだ、夢といえるものはありません。しかし、日常生活で「私の好きなことってなんだろう。」「私の夢ってなんだろう。」と考えるようになりました。

これは、特に夢もなく、「なんとなく生きていければいいや。」と思っていた私にとっては大きな変化です。子どもの頃はいろいろ夢を見ましたが、いつの間にか、夢についてなど考えもしなくなっていました。

私に夢を見ることを思い出させて頂いて、どうもありがとうございます。(Y君)

    
一昨日は土曜日のおくつろぎの大切な時間を研修生の為にいただき、誠にありがとうございます。

幼少の頃からブラジル渡航、それから当地でのご活躍までじっくりとお話いただき、研修生はもとより、私たち運営委員にとっても印象深い、貴重な時間となりました。

私たちの会はOBOGによる運営ですので、どうしても内輪向きになってしまいます。ところが、平田様のような経験豊富で日系社会のこともブラジル社会のことも、民から官のレベルまで、幅広く通じている方はなかなかいらっしゃらない為、お話を聞くことで狭い視野を開かせていただきました。

また、平田様からいただいた「夢」についてのお話は日々、忙しさに忙殺される毎日の中で一つの気づきとして気付かされました。
あらためて、御礼申し上げます。

私たち交流協会はまだまだ続きますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。(交流会一同OB)

 

 

ブラジルみずほ銀行一行が訪問

5年半の勤務を終えて日本に帰国するブラジルみずほ銀行の増子智博シニアバイスプレジデントと後任の山本健介シニアバイスプレジデントが2016年9月23日に商工会議所を訪問、増子智博シニアバイスプレジデントは応対した平田藤義事務局長に帰国挨拶を行い、後任の山本健介シニアバイスプレジデントは着任挨拶を行った。

Kensuke Yamamoto, Tomohiro Masuko e Fujiyoshi Hirata