電気電子部会は部会長シンポの発表資料作成で意見交換

電気電子部会(村上廣高会長)は、2015年2月10日正午から2時過ぎまで17人が参加して業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見交換した。

2014年の回顧ではサッカーのワールドカップによる営業日数の減少、決選投票にもつれ込んだに大統領選挙、継続する国内景気の停滞、白物家電向けのIPI減税幅の縮小による販売減、ローカルコンテンツ規制の対応、高騰を続ける人件費による収益性の悪化、Selic金利引き上げに伴う銀行金利の上昇、自動車向け減税インセンチブの終了、新規周波数ライセンス発行、保護貿易主義、アルゼンチンの外貨規制による輸出の減少、安価な中国製品による打撃、価格競争力で太刀打ちできない韓国製品、ブラジルコスト、レアル安の為替によるコストアップ、ブラックフライデー販売のクリスマス商戦への影響などが話題となった。

2015年上期の展望では、旱魃による水不足や電力エネルギーの値上げによるインフレの高騰、レアル通貨の為替安のインパクト、継続するSelic金利引き上げ、企業経営者の景況感の更なる悪化、毎年価格が下がり続ける電気製品の収益の更なる悪化、ブラジルコスト、人件費の高騰による収益の悪化、現地調達率の引上げ義務、E-コマース販売の増加、連邦政府の一連の増税政策や財政プライマリー収支の改善、投資環境の悪化、拡大が 憂慮される抗議デモの行方、ジウマ大統領の再選の可能性、ドル高に伴う新興国の通貨安の進行、米国の金融緩和縮小によるレアル安の為替並びに消費者マインドの停滞などが挙げられた。

参加者は村上部会長(パナソニック)、千野部会長(ソニー)、磯村副部会長(エプソン パウリスタ)、篠原氏 (パナソニック)、伊豆山氏((CIS Eletronica)、蒲原氏(コニカ・ミノルタ)、前田氏(ニコン)、大沢氏(キャノン)、遠藤氏(ナガワ)、岩永氏(NECラテンアメリカ)、清水氏(オムロン)、内藤氏(ヤマハ ムジカル)、坪井領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、天谷アドバイザー、吉田調査員、大角編集担当

左から磯村副部会長(エプソン パウリスタ)/村上部会長(パナソニック)/千野部会長(ソニー)

 

CIR-026/15 : 2015年上期業種別部会長シンポジューム プログラムのご案内

CIR-026/15

2015年2月10日

会員各位

ブラジル日本商工会議所

総務委員長 相原 良彦

企画戦略委員長 岡 省一郎

 

 

2015年上期 業種別部会長シンポジューム プログラムのご案内

 

過日ご案内致しました2015年上期業種別部会長シンポジュームのプログラムを下記の通りお送りいたします。

 

今回はシンポジウムテーマ:「2014年の回顧と2015年の展望」 副題: 再生目指すブラジル経済! どう頑張る日系ビジネス-と題し開催致します。

 

今回の基調講演にはイヴァン・ラマーリョ( Ivan Ramalho)開発商工副大臣をお迎えし2015年の展望や「2015年ミラノ万博」についてご説明頂きます。また、在サンパウロ日本国総領事館からは福嶌教輝総領事(会議所名誉顧問)および在ブラジル日本国大使館からは小林和昭参事官がご出席され、下記のプログラムにあります通り、福嶌総領事からご講評を、小林参事官からはコメント等を頂く事になっていますので奮ってご参加下さい。

 

 

【2015年上期業種別部会長シンポジウムプログラム(予定)

 

テーマ:「2014年の回顧と2015年の展望」 副題: 再生目指すブラジル経済! どう頑張る日系ビジネス-と題し開催致します。

 

日時:   2015224() 

13時~18時 シンポジューム(途中コーヒーブレイクが入ります)

18時~19時 懇親会(カクテルパーティー)

                  

会 場: ホテル マクスードプラザ

(Maksoud Plaza – Alameda Campinas, 150 – Tel: (11) 3145-8000 – 地下2F Salão Nobre (Salas São Paulo+Brasil)  )

 

イヴァン・ラマーリョ( Ivan Ramalho)氏略歴

エコノミスト、ブラジル銀行元職員、BNDESPar(BNDES社会経済開発銀行出資会社)の経営審議会メンバー、Funcex(通商研究センター)の上級顧問。2005年~2010年まで開発商工省(MDIC)の事務次官(副大臣)を務め、幾度となく大臣の代行を果たしており、また2003年~2006年にかけては開発商工省の貿易部門局長も務めている。2010年末に連邦政府の職を離れるまで同省に計16年在籍した経歴を持つ。また、Decex(貿易業務部)のディレクター、Secex(貿易局)の副局長、Siscomex(一貫貿易業務処理システム)立ち上げの技術部門コーディネーターも務めた。メルコスール事務局本部の事務総長を経て、今年再び現開発商工省事務次官に就任。

 

 

発表順序:

 

 

 

 

前半の司会: 相原 良彦 (あいはら よしひこ)総務委員長

 

13:00~13:05

開会挨拶 

藤井晋介 会頭

 

13:05~13:40

基調講演     イヴァン・ラマーリョ開発商工副大臣 2015年の展望/「2015年ミラノ万博」について

 

13:40~14:05

  • 金融部会

加藤清已(かとう きよみ)

部会長          

(みずほ銀行)

 

14:05~14:25

  • 貿易部会

岡省一郎(おか しょういちろう)

部会長

(住友商事)

 

14:25~14:50

  • 機械金属部会

渡辺健司(わたなべ けんじ)

部会長

(川崎重工)

 

14:50~15:15

  • 自動車部会

近藤剛史(こんどう こうじ)

部会長

(トヨタ自動車)

 

15:15~15:40

  • 電気電子部会   

村上廣高(むらかみ ひろたか)

部会長

(パナソニック)

 

 

 

 

 

 

 

xxxxxxxxx   コーヒーブレイク (15分)   xxxxxxxxxxxx

 

 

 

後半の司会: 岡 省一郎(おか しょういちろう)企画戦略委員長

 

15:55~16:20

  • コンサルタント部会 

関根実(せきね みのる)

部会長

(個人会員)

 

16:20~16:35

  • 食品部会 

西井孝明(にしい たかあき)

部会長

(味の素)

 

16:35~16:55

  • 運輸サービス部会 

森田透(もりた とおる)

部会長

(山九)

 

16:55~17:15

  • 化学品部会 

高橋智(たかはし さとし)

部会長

(K-I ケミカル)

 

17:15~17:30

  • 建設不動産部会 

藤井健(ふじい たけし)

部会長

(CGC)

 

17:30~17:45

  • 繊維部会 

横山眞一(よこやま しんいち)

部会長

(オーミ)

 

17:45~17:50  

講評

福嶌教輝(ふくしま のりてる)  

在サンパウロ日本国総領事/会議所名誉顧問

 

17:50~17:55

コメント

小林和昭(こばやし かずあき)

在ブラジル日本国大使館 参事官         

17:55~18:00  

閉会の辞

相原良彦 総務委員長           

 

 

 

またシンポジューム後の懇親会(カクテルパーティー)の参加費がお一人70レアルと決定致しました。

 

シンポジューム(無料)に併せて懇親会(カクテルパーティー:70レアル)へのお申込は以下事務局までお願い申上げます。

 

参加お申込み: 事務局カリーナ宛 secretaria@camaradojapao.org.br または 電話:31786233※2月20日(金)までにお願い致します。

 

参加費:

シンポジュームのみ 無料(コーヒーブレイク含む、日ポ語同時通訳付き)

懇親会(カクテルパーティー) 1人70レアル (2月20日(金)までに事務局(Av. Paulista, 475 13階)あるいは銀行振り込みでお支払下さい。)

 

※銀行振り込みの場合、E-mail: secretaria@camaradojapao.org.br 又はファックス: (11) 32840932 にて振り込み証明書をお送り願います。

口座番号

Banco do Brasil
Agência: 1196-7  
C.c: 14650-1
CNPJ : 61.009.031/0001-06
Câmara de Comércio e Indústria Japonesa do Brasil

 

 

CIR-025/2015 法律委員会月例会

CIR‐025/2015

2015年2月10日

各位

ブラジル日本商工会議所

日 伯 法 律 委 員 会 委員長

村上 廣高

 

 

月 例 会

 

拝啓 

 

時下益々ご清栄のこととお慶び申上げます。

 

さて、当委員会では2の月例会を下記の要領で行ないますので会員各位奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

会合はポルトガル語で行われ、日本語への通訳は付きませんが、経営に有用な情報交換が出来ますので、出来るだけ担当者を出席させ、後日社内報告させることをお勧めします。

 

なお参加ご希望の方は下記サイトページ(http://camaradojapao.org.br/evento/eventos/comissao-juridica-reuniao-mensal-190215 )より必要事項を記入しへご連絡願います。

 

お申込は自動申込システムを採用することとなりましたのでご協力の程お願い申上げます。申込者には後ほど自動確認メールが届きます。

敬具

 

 

日時: 2015年2月19日(木)16時 ~ 18時

 

場所: ブラジル日本商工会議所大会議室 (Av. Paulista, 475, 13階)

 

議題:

 

  1.  資金洗浄/マネーロンダリング法疑わしい取引報告義務化が及ぼす法的影響 “Implicações penais do dever de reportar atividades suspeitas na lei de lavagem de dinheiro” .

Após o julgamento pelo Supremo Tribunal Federal da Ação Penal n. 470, o tema do dever de reportar na lei de lavagem de dinheiro assumiu particular importância, sobretudo por sua aplicação aos diretores de instituição financeira. Isso porque a falha no dever de reportar foi ponto fulcral para a responsabilização penal dos dirigentes. Com a ampliação da lista dos que têm dever de reportar (gatekeepers) por meio da nova lei de lavagem, o tema cresceu ainda mais em importância, abrangendo diversos ramos da economia, como comércio de bens com valor unitário superior a 10 mil reais, joias e pedras preciosas, setor imobiliário etc.

講師:

DAVI DE PAIVA COSTA TANGERINO
. Sócio de Trench, Rossi e Watanabe Advogados    

        

  1. ドローバックを活用した輸出の促進についてO fomento das exportações através de operações de Drawback” .

Drawback – conceito, vantagens do benefício, o drawback como ferramenta para incremento de competitividade ante o aumento da carga tributária.

講師:

ANA CAROLINA FERNANDES MEIRA e REINALDO TOMIATTI

. Advogada-Sênior e Consultor-Sênior de Honda Estevão Advogados .

 

  1. 特別上告635688/RS 号のもらたす影響 セスタ・バジカ(基礎消費財セット)の判例とICMS(商品流通サービス税)の払い戻しについて“Impactos do julgamento do RExt 635688/RS. Julgamento Cesta Básica e o estorno proporcional de ICMS – Demonstrações Financeiras e demais repercussões . 

Em outubro de 2014 o plenário STF reafirmou sua posição segundo a qual a redução da base de cálculo de ICMS equivale a uma isenção parcial, para fins de utilização de créditos. Com o advento desta decisão, cujo acórdão ainda está pendente de publicação, diversas questões surgem, como os impactos desta decisão nas demonstrações financeiras, a modulação de seus efeitos e aplicação deste entendimento a outros temas conexos.

講師:

ORLANDO DALCIN

. Gerente de Tributos Indiretos de PwC .

 

 

各講演後に参加者間での質疑応答・討論が行なわれます。

 

参加者リスト作成のため、参加ご希望の方は下記サイトページ(http://camaradojapao.org.br/evento/eventos/comissao-juridica-reuniao-mensal-190215 )より必要事項を記入しへご連絡願います。

 

お申込は自動申込システムを採用することとなりましたのでご協力の程お願い申上げます。

 

ブラジル日本商工会議所

 

ジェツリオ・ヴァルガス財団では2014年のGDP伸び率をマイナス0.1%と予想

ジェツリオ・ヴァルガス財団では、2014年のGDP伸び率を前年比マイナス0.1%と予想しており、2009年以降では最低のGDP伸び率を記録しているが、ブラジル地理統計院(IBGE)のGDP伸び率の公式発表は3月27日が予定されている。

2014年第4四半期の農畜産のGDP伸び率は前4半期比0.4%増加、工業部門全体のGDP伸び率はマイナス1.78%、そのうち鉱業セクターのGDP伸び率は1.50%増加、製造業セクターはマイナス2.18%、建設業セクターはマイナス4.13%、電力・ガス・上下水道・都市衛生セクターは1.87%増加、サービスセクターはマイナス0.09%となっている。

2014年の農畜産のGDP伸び率は1.0%増加、工業部門全体のGDP伸び率はマイナス1.9%、そのうち鉱業セクターのGDP伸び率は7.8%増加、製造業セクターはマイナス3.9%、建設業セクターはマイナス6.0%、電力・ガス、上下水道、都市衛生セクターは2.2%増加、サービスセクターは0.7%増加している。(2015年2月10日付けエスタード紙)

1月のアルゼンチン向け輸出は8億5,200万ドルにとどまる

2015年1月のアルゼンチン向け輸出は、アルゼンチンの外貨不足で輸入規制を強化している影響で8億5,200万ドルにとどまっており、また両国間の1月の貿易額は前年同月比25.3%減少の16億ドルと2009年1月よりも低い水準まで低下している。

アルゼンチンのクリスティーナ・キルチネル大統領は、中国との間で総額210億ドルに達する経済協力で合意、ヴァーレ社が開発していたメンドーサ市のカリウム鉱山開発への投資、リチウム、銅などの開発で合意している。

中国はアルゼンチンの鉄道網の更新などにも投資するが、原油や大豆、鉱物類の供給確保でアルゼンチンを足掛かりに南米に拠点を築く足掛かりにすると予想されている。

アルゼンチン通貨の公式レートは1ドル8.5ペソであるが、並行レートは13.5ペソと大きな差があるために、アルゼンチンの国民は損失を最小限にする方策を余儀なくされている。(2015年2月10日付けエスタード紙)

通関WG主催による貨物自動通関システム説明会に90人が参加して開催

機能強化委員会(村田 俊典委員長)の通関WG(石嶋勇グループ長)主催の貨物自動通関システム「ブラジル・認可エコノミック・オペレータープログラム(OEA)」説明会は、2015年2月9日午後2時から4時30分まで全国工業連合(CNI)事務所に90人が参加して開催された。

国税庁のアダルト担当官は米国同時多発テロ以降、諸外国において物流セキュリティの確保と円滑化を両立させる取組みが行われ、WCO(世界税関機構)において貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された事業者を税関が認定し、通関手続の簡素化等を講じる「AEO制度」が採択され、これまでに累次の通関制度の改善を行い、輸出者、輸入者、倉庫業者関業者、船会社、航空会社、貨物利用運送事業者、製造者等の貿易関連事業者等を対象としたAEO制度を整備しており、これらの対象事業者に対して通関手続の簡素化等の措置を供与しており、ブラジルのAEO制度の導入は2009年から開始されたと説明した。

また2014年にAEO制度の第一次パイロットプランを開始、2015年末には20%の輸出業務、2016年は輸出入業務の22%、2017年は輸出入業務の30%、2018年は輸出入業務の40%、2019年は輸出入業務の50%をAEO制度で行うスケジュールが組まれている。

AEO制度のメリットとして物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された輸入者については、輸入申告時の納税のための審査・検査が基本的に省略されるほか、貨物の引き取り後に納税申告を行うこと等が可能となり、貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された輸出者については、貨物を保税地域に搬入することなく、自社の倉庫等で輸出の許可を受けることが可能となるほか、税関による審査・検査にも反映され、輸出貨物の迅速かつ円滑な船積みが可能となる。

また貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された通関業者については、輸入者の委託を受けた輸入貨物について貨物の引取り後に納税申告を行うことや輸出者の委託を受けて保税地域以外の場所にある貨物について輸出の許可を受けること等が可能となる。

エライネ担当官はブルーラインと呼ばれるエクスプレス通関制度改定での通関手続きの簡素化、迅速化の改善、AEO制度の安全パイロットプランとしてエンブラエル社、ヴィラコッポス空港、3M 、DHL、 CNHが参加、52項目に亘る一般情報や安全関連のチェック、認証のチャートや期間、AEO制度の導入による貿易業務全般の円滑化によるメリットなどを紹介した。

国税庁のサイト参照http://idg.receita.fazenda.gov.br/orientacao/aduaneira/importacao-e-exportacao/oea

貨物自動通関システム「ブラジル・認可エコノミック・オペレータープログラム(OEA)」

左から国税庁のアダルト担当官/エライネ担当官

 

JCI(青年会議所)の新会頭就任式典に出席

2015年2月9日、サンパウロ州議会で行われたJCI日本ブラジル青年会議所の2015年度新会頭の就任式に会議所から平田藤義事務局長が出席した。

2015年度の会頭には史上初めての女性会頭カミーラ・・スツック・カワウチ(Camila Stuck Kawauchi)氏が就任した。

写真提供: JCI Brasil-Japão

就任式の模様。左から平田商工会議所事務局長、Walter Ihoshi連邦議員、StuckJCI新会頭、Marcos Suto前会頭、Ricardo Chen ブラジル中国JCI副会頭、佐野浩明在サンパウロ日本国首席領事、木多喜八郎文協会長

日本ブラジルJCI青年会議所の歴代会頭に囲まれて記念撮影。

1月の食肉輸出は大幅に減少

今年1月の食肉輸出は、石油の国際コモディティ価格の下落に伴ってロシアを中心に大幅に下落しており、また現在のドル通貨に対するルーブルは昨年7月から49%下落しているために大幅に減少している。

またロシア以外にも産油国であるヴェネズエラやアンゴラ向けの食肉輸出も大幅に減少、今年1月の鶏肉輸出は4億1,760万ドルと昨年1月の4億7,880万ドルから大幅に減少している。

今年1月の牛肉輸出はロシア向け輸出の減少などの要因で3億2,640万ドルと昨年1月の4億5,890万ドルから大幅に減少しているが、マット・グロッソ州で発生した牛海綿状脳症(BSE)で輸入禁止措置を採用していた中国が解除したために、今後の牛肉輸出は増加すると予想されている。

産油国のロシアやヴェネズエラ、アンゴラ向けの食肉輸出は石油の国際コモディティ価格が上昇するまで増加しないと予想されている一方で、サウジアラビアやアラブ首長国連邦は外貨準備高が豊富にあるために、今後は東南アジアと共に食肉輸出が増加すると予想されている。(2015年2月9日付けヴァロール紙)

 

2015年1月のインフレ指数は1.24%と過去12年間で最高

ブラジル地理統計院(IBGE)の調査によると、2015年1月のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、電力料金や公共輸送料金の値上げや旱魃による食料品価格の上昇の影響で1.24%と2003年2月に記録した1.57%以来の高率を記録している。

また1月の過去12カ月間のIPCA指数は、電力料金や公共輸送料金の値上げや旱魃による食料品価格の上昇の影響で7.14%と2001年9月以降では最高のインフレ指数を記録している。

ローゼンベルグ社のエコノミストのレオナルド・フランサ・コスタ氏は、2015年のIPCA指数はジョアキン・レヴィ財務相の一連の公共料金の値上げや増税で7.1%と連邦政府が容認している許容上限値6.5%を突破すると予想している。

2015年1月の食品・飲料価格は1.48%増加、住居費は2.42%増加、衣類は0.69%減少、公共輸送費は1.83%増加、医療費は0.32%増加、日用品は1.68%増加、教育費は0.31%増加、通信費は0.15%増加している。

2015年1月のリオ市のIPCA指数は1.71%増加、過去12カ月間のIPCA指数は8.90%増加、前記同様にサンパウロ市は1.51%増加、7.13%増加、カンポ・グランデ市は1.35%増加、7.76%増加、ゴイアニア市は1.23%増加、7.86%増加、ヴィトリア市は1.20%増加、6.84%増加、ポルト・アレグレ市は1.19%増加、7.47%増加している。

また前記同様にフォルタレーザ市は1.08%増加、6.70%増加、ベロ・オリゾンテ市は1.07%増加、6.27%増加、ベレン市は1.02%増加、7.13%増加、クリチーバ市は0.95%増加、6.84%増加、サルバドール市は0.88%増加、5.93%増加、ブラジリア市は0.78%%増加、7.20%増加、レシーフェ市は0.57%増加、6.32%増加となっている。(2015年2月7日付けエスタード紙)

ブラジル剣道連盟の蝦原会長が訪問

2015年2月9日、ブラジル剣道連盟の海老原 忠男会長が会議所を訪問、応対した平田事務局長へ今年5月に日本武道館で開催の第15回世界剣道大会の説明などを行った。

ブラジルから男女ともに各10名の剣士と、団長及び国際剣道連盟理事、ブラジル選抜審判員やコーチ陣など総勢26名が参加の予定。ブラジルは剣道人口としては比較的少ないものの、過去世界第2位を3回(男子)、世界3位を2回(女子)を獲得するなどその成績は高く評価されている。

3月には第33回幼少年剣道大会がスザノで、8月末には有段者大会がサンパウロで開かれるなど活発に活動が行われており、昨年の安倍総理大臣の来伯時にも文化・スポーツの交流強化とその重要性が触れられているように、日本の武士道や伝統を伝える剣道がブラジルでますます発展するよう企業からの支援なども今後積極的に受け入れたいと海老原会長から説明があった。同会長は2月13日の当所昼食会にも参加し、参加者へ世界剣道大会の詳しい説明を行う予定である。